FAQよくあるご質問

FAQよくあるご質問

インプラント治療とは具体的にどのような治療を行うのでしょうか
インプラント治療とは体内に埋め込む医療機器や材料の総称です。歯が無くなった場合に、顎骨に埋め込む人工歯根もインプラントの一つであり、素材は体に優しい生体親和性の高いチタンが用いられています。
チタンはアレルギーの原因にもなりにくい金属です。
インプラントは生涯持つのでしょうか?
治療後20年以上、もったケースもあります。
治療後に定期的なメンテンナスや日常のケアを怠ると長持ちはしません。
その為にも当院は責任を持ってサポートしてまいりますので、二人三脚で協力して健康なお口を維持していきましょう。
歯が抜けた場合、インプラント治療以外も選択肢はありますか?
はい、部位にもよりますが、入れ歯やブリッジといった選択肢もあります。ただインプラント治療と比べると見た目や機能性に関してはデメリットもあります。
インプラント治療に年齢制限はありますか?
年齢制限はありませんが、永久歯が生えそろっていないお子様や全身疾患がある方は、検査を行い、治療を十分に検討する必要があります。
骨密度は低いご高齢の女性の方には、できるだけ長く養生期間を設けるようにしています。
治療期間はどのくらいですか?
インプラントの埋入手術後、骨とインプラントが結合するのを待つ期間を要し、安定したことを確認してから人工歯を取り付けます。だいたい3~6ヶ月程度になりますが、骨が足りない・歯肉が弱い方などには、別途治療が必要なため、手術前に3~6ヶ月ほどの期間が必要となります。
持病があるのですが、手術は受けられますか?
インプラント治療は外科手術を行うため、体の健康状態を把握することが重要です。
持病や治療中のご病気がある方は、かかりつけのお医者さんと相談の上、インプラント治療を行うかを決めていきます。

※当院では病状により治療が行えない場合もあります。
手術後に注意することはありますか?
数日間は歯科医師の指示に従って安静にし、食事にも配慮していただく必要があります。
麻酔が切れた手術後の数日間は痛みや腫れが出ることがあります。
その間は安静にすることに加え、なるべく食事も固い物を避けるなど、ご配慮をお願いしております。
インプラント手術に入院は必要ですか?
通常の場合、入院の必要はありません。安静の加減は歯を抜いたときと同じくらいと考えていただければ大丈夫です。
保険は適用されますか?
インプラントは保険が適用されないため自費診療となります。埋入するインプラント本数や人工歯の種類によってもかかる費用は異なります。
手術が怖くて、インプラント治療をすることに抵抗があります。
当院では「静脈内鎮静法」を用いて、患者さまができるだけリラックスして手術を受けていただけるよう工夫しています。全身麻酔と違い、意識や反射が完全に無くなることはなく、まどろんだ中で寝ているような感覚で、手術を受けていただきます。